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建売住宅はなぜ安い?コストの仕組みを解説
カテゴリ:不動産購入ガイド  / 投稿日付:2025/04/25 08:56

浜松市中央区のセンチュリー21浜松不動産販売です。

 

こんにちは、センチュリー21浜松不動産販売のブログへようこそ!

新築建売住宅を購入したいと考えている方に、全48回にて初心者向けの基礎知識から、具体的な購入の流れ、注意点、購入後のことまでを解説していきます。ぜひ参考にしてください。

 
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【基礎知識編】3(1~12回)

建売住宅はなぜ安い?コストの仕組みを解説
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「建売住宅は注文住宅より安い」と言われることが多いですが、その理由を詳しく理解している方は意外と少ないかもしれません。なぜ建売住宅はコストを抑えられるのか、その仕組みを解説します。

 

1. 建売住宅が安い理由

① 仕入れコストを抑えている

建売住宅を提供するハウスメーカーや不動産会社は、複数の住宅を一括で建設するため、建築資材や設備を大量発注します。そのため、注文住宅に比べて1棟あたりのコストが大幅に削減されます。


② 設計や仕様を統一している

注文住宅では、一邸ごとに設計を行うため、設計費や施工の手間がかかります。一方、建売住宅は同じような間取りや仕様で建てられるため、設計費や施工管理費を削減できるのです。


③ 工期が短く、人件費が抑えられる

建売住宅は、設計や施工の手順があらかじめ決まっているため、工事がスムーズに進みます。結果として、現場での作業期間が短縮され、人件費の削減につながります。


④ 土地とセットで販売することでコスト削減

建売住宅は、ハウスメーカーや不動産会社がまとめて土地を購入し、その上に住宅を建てます。一括購入することで、土地の仕入れ価格を抑えることができるのです。


⑤ 広告や販売コストが分散される

注文住宅は1軒ごとに販売活動が必要ですが、建売住宅は複数の住宅をまとめて販売するため、広告費や営業コストが分散され、1棟あたりのコストを削減できます。

 

2. 建売住宅の価格が安いことのメリット・デメリット


メリット

  • 価格が抑えられるため、住宅ローンの負担が少なくなる
  • 初めての住宅購入でも安心して選べる
  • 住宅の仕様が標準化されており、安心できる品質が提供される


デメリット

  • 仕様や間取りが決まっているため、自由なカスタマイズが難しい
  • コスト削減のため、設備や建材が標準仕様に限定されることがある


3. まとめ

建売住宅が安い理由は、大量仕入れや設計・施工の効率化、販売コストの分散など、さまざまな要因によるものです。価格を抑えつつ、品質の安定した住宅を提供する仕組みが整っているため、手頃な価格で新築住宅を購入したい方には魅力的な選択肢となります。


次回の記事では、「新築建売住宅と中古住宅、どっちを選ぶべき?」について詳しくご紹介します!

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本日は以上となります。

 


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