カテゴリ:不動産購入ガイド / 投稿日付:2025/05/22 08:49
浜松市中央区のセンチュリー21浜松不動産販売です。
こんにちは、センチュリー21浜松不動産販売のブログへようこそ!
新築建売住宅を購入したいと考えている方に、全48回にて初心者向けの基礎知識から、具体的な購入の流れ、注意点、購入後のことまでを解説していきます。ぜひ参考にしてください。
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【基礎知識編】4(1~12回)
モデルハウスと実際の建売住宅の違いを知っていますか?
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新築建売住宅を検討する際、多くの方がまず「モデルハウス」を見学します。しかし、実際に購入する建売住宅とモデルハウスには違いがあることを理解しておかないと、「イメージと違った!」と後悔することも。今回は、モデルハウスと実際の建売住宅の違いについて詳しく解説します。
1. モデルハウスとは?
モデルハウスは、ハウスメーカーや不動産会社が販売する建売住宅の「お手本」として設計・建築されたものです。見学者にとって魅力的に映るよう、さまざまな工夫が施されています。
2. モデルハウスと実際の建売住宅の違い
① 設備や仕様のグレードが高い
モデルハウスには、標準仕様よりもグレードの高い設備やオプションが多く採用されています。
- 高級感のあるフローリングや壁紙
- 大型のシステムキッチンや最新の設備
- 照明やカーテンなどのインテリアが完備
② 家具や装飾で広く見せている
モデルハウスは、実際よりも広く見せるための工夫がされています。
- コンパクトな家具を配置して空間を広く見せる
- 鏡や間接照明を使って開放感を演出
- 生活感のないスッキリとした内装
③ 立地が異なることがある
モデルハウスは販売される建売住宅のエリア内にあるとは限りません。実際の物件とは違う立地に建てられていることもあります。
④ 外構(庭や駐車場)が豪華に整えられている
モデルハウスは、植栽やデザイン性の高い門扉、広い駐車スペースなどが整備されていることが多いですが、実際の建売住宅では簡素な仕様になっていることが一般的です。
⑤ モデルハウスは販売されることもある
見学用として使われたモデルハウスが一定期間後に販売されることもあります。この場合、家具付きで販売されることもあり、お得に購入できるケースもあります。
3. 建売住宅を購入する際のチェックポイント
モデルハウスと実際の建売住宅には違いがあるため、購入前に以下の点をチェックしておきましょう。
- ①標準仕様とオプションの違いを確認
実際の建売住宅で採用されている設備や素材を営業担当に確認し、標準仕様がどこまで含まれるのかを把握する。
- ②購入予定の住宅を実際に見学
モデルハウスだけでなく、実際に購入する物件も内覧し、間取りや設備をチェックする。
- モデルハウスと違いがないか確認し、必要なら外構工事の追加費用も検討する。
4. まとめ
モデルハウスは建売住宅の魅力を伝えるために工夫されていますが、実際の物件とは異なる点も多いです。購入前に標準仕様や実際の物件をしっかり確認し、納得のいく住宅選びをしましょう。
次回の記事では、「建売住宅はどこで買うべき?エリア選びのポイント」について詳しく解説します!
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本日は以上となります。
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