カテゴリ:失敗しない土地探しのコツ / 投稿日付:2024/05/07 09:11
浜松市中央区のセンチュリー21浜松不動産販売です。
不動産を購入する際に知っておきたい、基礎知識やお役立ち情報をお届けします。
毎号、1分ほどで読み終えていただける内容ですので、将来の不動産購入に向け、今のうちから不動産購入のノウハウを身につけてください。
土地探しを始めると、なかなか、良い土地にめぐり合えなかったり、土地にかかる予算についてよくわからず、いつの間にか、家を建てるための土地探しから、土地探しだけが目的となってしまうのです。その結果、家族が幸せになるための家づくりが出来なくなってしまうのです。
「できるだけお得に不動産を購入したい」「何から始めればいいかわからない…」
そんなお悩みや不安を少しでも解消していただけるよう、必要な情報を濃縮してご提供します。是非参考にしてください。
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土地探しの失敗事例 その10 建築条件付き
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注文住宅と間違えてしまう、建築条件付きの失敗事例がこのケースです。
「フリープランですから」などと称して、建築条件付き不動産を購入したが、3 か月位以内に契約と不動産の契約時に言われる。プラン変更回数制限があり2 回までと言われ、それ以降は追加打ち合わせになり、追加オプションをとられる。
しっかり検討する時間もなく、十分な打ち合わせが出来なく、思ったような家づくりが出来なかったなどよくある失敗ケースです。建築条件付きの土地は、売り手市場の販売手法なので、しっかりと不動産業者を見極めなければなりません。
昨今、この建築条件付き売り地での失敗事例は、よく聞くようになりましたので、ポイントを詳しく解説いたします。
建築条件付きのポイントについてお話します。
まずは2 つございます。
主が建築会社(売主)なので、その裏側にある企業のマインドをお話しします。
1 つ目に、一般的には、不動産業者も借入を起こして不動産の仕入れを行います。
借入をするということは、持ちつづけることで利息がかかるので、早期売却をしたいのです。
2 つ目に、土地を安く見せて、建築費で利益をとる手法を持ち得ます。
土地を安く見せて建築費に利益を載せていますので、それを理解してください。もう一つ注意点ですが、自社で建築を行っていないのにも関わらず、建築条件付きで販売しているのには理由があるのです。
それは、その紐付きの建築会社からキックバックをもらっているのです。土地を安く見せて買主を集め、建築会社からのキックバックで収益を出すという手法です。
それでは、どうやって交渉するのかをこれからお話をさせて頂きます。
この2 つの手法を逆手にとればいいのです。
利息を払い続けるという事は、なかなかまとまらない物件という事です。
やはりまとまらないことが一番のマイナスマインドであることは間違いございません。しっかりと気に入っている建築会社があるということを伝えることです。そして、手数料を払うお金で解決することが一番早い交渉手段です。
ただ、お金を払うのはなんとなく気分が乗らないないと感じる方もいると思いますが、大切なことは売れ行きを見定めて交渉することです。タイミングを見定めて交渉すれば、おおよそ50%以上は外れます。
防衛ポイント 建築条件付きの中身を理解しましょう。
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本日は以上となります。
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